
大臣が代わるだけでこうもスピード感が違ってくるんですかねって思っている人が多いと思います。
随意契約の意味はよくわかりませんが、前回と一番違うのは農協が排除されていることではないでしょうか?
ずいぶん前に放出されていても市場に出て来ない。米価格は相変わらずの高止まり。
実際のところはわかりませんが、どう考えても農協で止まってしまっているような気がしてならないです。
今回の小泉大臣の手法は農協に対する挑戦でもあると個人的には思っています。
ずっと以前から問題視されていたにもかかわらず農水族の政治家に守られてきた農協が問題であることが露呈してきたと思います。
自分の身内にも農業従事者がいますが、愚痴はよく聞きますよ。
さすがに今回の米問題を契機に大なたを振るってほしい気がします。
選挙ありきも分からないではないですが、正しいことをすれば組織票ではなく一般票が集まるはずです。
いつまでも古い体質のままではいけないと今回思いました。