
命は永遠ではないので、いつかはこういう日が来るとは思っていましたが、
様々な有名人の死に接するのとは違う感覚です。
少年時代にナゴヤ球場で見たこともありますし、小学生時代ドラゴンズの帽子をかぶるのが当たり前の地域でジャイアンツの帽子をかぶっていたものです。
それは長嶋選手への憧れだったんだと思います。
野球部にこそ入りませんでしたが野球は好きで部活以外でやっていました。
今でこそ大谷さんが輝かしい成績で世界中を魅了していますが、長嶋さんは違う意味で輝いていた選手でしたし、晩年もメディアに出続けて生涯現役を貫いていたと思います。
痛々しく感じた時期もありましたが生き様にも同時に感銘を受けていたと思います。
やはり記憶に鮮明に残る選手ってそうはいないと思うんです。
今もTVで選手や監督当時の映像が流れていますが、ほぼ記憶に残っています。
記録よりも記憶、野球に対する情熱は永久に不滅です。
本当に燃えるような一時代をありがとうございました。
どうか天国に逝っても野球の行く末を見守ってくださいね。
ご冥福をお祈りいたします・・・涙。