冤罪事件でそろいもそろって墓前に謝罪。
遺族はそんなことも望んでいないし、どうして獄中でがんを発症しても保釈が認められなかったのかって訴えているんです。
でも心あるコメントもなく、ただ頭を下げて謝るだけでした。
一か月前に私は言った停止無視で違反を取られました。
もちろん悪いことです。
でもね人通りもなく車の往来も少ない場所で待機していた警察官に違反を突き付けられました。
以前には安全運転義務違反とかで違反をとられたこともありますが、その際には中央分離帯の向こうに歩行者が横断歩道を渡ろうとしていたんです。気づきませんでした。でも私の前の車は平然と通り過ぎたのに捕まえやすい後続車の私がいけにえになった次第です。
さすがに頭にきたので『お前ら点数稼ぎする暇があったら、ほかにもっとやることがあるだろう。』って言いました。
若い警察官はすごい剣幕で反論してきましたが、あとで、『言いすぎて申し訳ありませんでした』って言ってきました。
点数稼ぎっていうのもノルマが課されていると聞いていますし、捕まえやすいところで待機しているのも周知のとおりです。
反則金が運営に不可欠なのかもしれませんが、警察官たるもの正義をもっと重んじて欲しいと思います。
今回の冤罪も犯人と決めつけて都合のよい証拠の解釈で進んでいたと認識しています。
申し分けないですが、頭を下げて謝罪すれば良いという事象でもないし、言い換えれば人の命を奪ったことをきちんと受け止めていないとニュースを見て思いました。
自衛隊員、消防士、救急隊など、本当に頭が下がることは多いです。
警察や検察って正義を振りかざして、結局は腐った組織としか思えません。
もちろん日々いろいろと苦労されて、治安を守るという使命に打ち込んでいる警察官もいると思いますが、上層部が腐っていては可哀そうに思ってしまいます。
もっと正義を大切にする組織になって欲しいと願うばかりです。