
久しぶりに筋者の琴線に触れる事態が生じました。
某信用金庫で車をを購入するための手続きを先週したのですが、
今日になって手続きの不備が発覚して再度手続きに来て欲しいという連絡。
その際に税務署云々と言われるので、要は前回の手続きの印紙が無効になるかもって言いたいんだと理解していました。
別に数千円のことをとやかく言うつもりはなかったのですが、再手続時はただ謝るばかりで印紙代のことははっきりと言わないんです。
ここで私の堪忍袋の緒は切れて『こちらに何の落ち度もないですよね。でも印紙代は泣き寝入りですか?』って言うと『税務署に確認をしておりまして・・・・。』
『話の筋を変えないでくれ。税務署がそんなのは認めるわけがないでしょ?御行として正しい答えを出してくれ!!』って言いましたよ。こういうのが民間企業でありながら金融機関は常識が無さすぎる対応です。
普通なら『こちらの手違いですから、かかった費用はこちらが負担します。』が当たり前だと思うんですが常識が通用しない世界なんです。
結局最後まで謝るだけで粗品みたいなもんを差し出されるので、さらに怒り心頭、もちろん受け取り拒否で帰りました。もう少し若ければ大声で怒鳴っていたかもしれませんが、いい年になりましたので、そこまではしませんでした。
金融機関って何でこうなのかなっていつも思います。お役所的なことが多くて、なおかつ知り合いなどは貸すときは良い顔して状況が変わるとすぐに貸しはがしに入るってよく聞きましたし、ドラマでも有名なセリフで『晴れた日に傘を貸し、雨の日に傘を取り上げる』って、まさにそんな感じを受けるので金融機関とは最低限の取引しかしません。
今回も共済で積み立てたうちの借り入れなので金融機関にとっては面倒な手続き業務なのかもしれませんが、もう少し民間企業らしく対応ができないものかって改めて思いましたよ。
久しぶりに筋者の血が騒ぎましたし、怒りが収まらなくて困っています。