至学館大学
昨日の会見は何だったんでしょうか?
有名な学校になった学長が怒りながら会見することもどうかと思いますが、内容にも疑問を感じざるを得ないものでした。
一番引っかかったのはパワーのない人間にパワハラはできないと言うくだりです。
パワハラと言えばそういう屁理屈も通るのでしょうが、ハラスメントと言えばハラスメントでしょう。
嫌がらせを行う者が主ではないのです。受けた側がどう感じるかどうかなのです。
力があるとか無いとかって、受ける側には関係のないこと。
受けた側がストレスを感じて、嫌がらせと感じれば何ハラだろうが問題なのです。
伊調選手がもう選手ではないとの物言いも許せなかったですね。
学長とすれば至学館を有名校にしてくれた立役者である栄監督を守りたいというのもわからないではないですが、教育者の端くれとしての会見とは思えませんでした。
単なるヒステリックなおばちゃんの世界でした。
つい先ごろまでのオリンピックの感動に唾を掛けられた感じです。
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